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進出企業の声

更新日:2021年11月29日更新 印刷ページ表示

県外から下関市へ進出頂いた企業様のご紹介です。
下関市で操業する事になった経緯やその理由、下関市で操業していく事のメリットなど、現在も当市でご活躍されているされているからこそ聞ける企業の声を集めました。

株式会社シマノ 下関工場

当工場は、1970年(昭和45年)に自転車部品製造拠点として建設されました。
当時、下関市へ進出を決めた背景には、中国自動車道路などの整備で本社(大阪府堺市)との物流も利便性が見込めること、良い人材の確保がしやすいなどの理由がありました。
下関市にお世話になって40年以上が経過しましたが、現在も下関市小月地区に立地していることのメリットとして以下の4点があげられます。
1.県下の道路網はよく整備されており、渋滞等も少ないため物流が効果的に行える。2.新幹線駅(新下関駅・厚狭駅)や、高速道路ICが手近にあり、アクセスが容易。3.良い人材の確保や、地元企業の協力が得やすい。4.台風や地震などの自然災害に被災することが少ない。

敷地面積約134,000平方メートル、建築面積約35,000平方メートルで自転車の変速機、多段ギヤ、ブレーキ等の加工・組立を行っています。

株式会社シマノ
山口県下関市小月小島1-4-7

三菱重工業株式会社 下関造船所

当所は1914年(大正3年)に下関市の西に位置する彦島の地で操業を開始しました。
現在では国内フェリーをはじめ、調査船、研究船、軽合金製高速船などの多種多様な船を製造している江浦工場と、甲板機械や耐震実験を行う試験装置、航空機用FRP部品を製造している大和町工場の2つの工場を展開しており、海に、陸に、空に、幅広い製品を提供しています。
古くから海上・陸上交通の要衝である下関は、本州・九州のいずれへも幹線道路が通じており、アクセスが良好な上、港湾などのインフラも十分に整備されている為、物流面では絶好の立地と言えます。
また、北九州の都市圏へ近接している一方、自然に恵まれ、自然地震等の災害が発生するリスクも低いなど住環境の面でも優れており、また、労働力を確保し易く、長州人気質なのか粘り強く前向きに仕事に取り組む人が多いと感じます。
今後も大陸に近いというメリットを最大限に活かし、アジアへの玄関口として大きく発展していく事を期待しています。

  • 三菱重工業株式会社 下関造船所 江浦工場
    山口県下関市彦島江の浦町6-16-1
  • 三菱重工業株式会社 下関造船所 大和町工場
    山口県下関市東大和町2-16-1