アクセス

交通機関へのアクセス

下関市は、下関IC及び小月ICの2つの高速道路IC、新幹線の発着駅である新下関駅、そして国際フェリー基地である下関港がある他、1時間圏内に山口宇部空港があります。
また、関門海峡を挟んだ福岡県に設置されている北九州空港・福岡空港へも高速道路・JRを利用したアクセスが整っており、下関市は陸・海・空の3つのアクセスに好立地な条件を揃えています

海のアクセス

主に中国・韓国へのアクセスが充実しており、いずれのルートも便数の多さと定時性・スピード性に優れています。

関釜フェリー

下関港~韓国・釜山港間を毎日運航しています。
1970年に日本初の国際定期フェリー航路として開設されました。
韓国から関東・関西方面まで2~3日で輸送することができ、スピーディな輸送ルートとして利用されています。
また、多くの韓国人、日本人乗客が利用しています。

運航スケジュール

	下関発	釜山着	釜山発	下関着
時間	19時45分	翌日/8時00分	21時00分	翌日/7時45分

※変更の可能性もありますので、詳しくは船会社にお問い合わせ下さい。　関釜フェリーのHPはこちら＜外部リンク＞

蘇州下関フェリー（貨物のみ）

下関港~中国・蘇州(太倉)港間を週2便運行しています。
定時性に優れ、2014年1月からは「区港連動」から「属報属放」へと制度が拡充され、江蘇省内における貨物輸送サービスの利便性が向上されました。

運航スケジュール

	下関発	太倉着	太倉発	下関着
時間	日曜日/11時00分	月曜日/21時00分	火曜日/3時00	水曜日/15時00分
	水曜日/20時30分	金曜日/8時00分	金曜日/19時00分	月曜日/7時00分

※変更の可能性もありますので、詳しくは船会社にお問い合わせ下さい。　【蘇州】下関フェリーのHPはこちら＜外部リンク＞
 

陸のアクセス

下関市から主要都市へのアクセス

下関駅は新下関駅と北九州市の小倉駅との2つの新幹線発着駅の中間地にあり、どちらの駅にも在来線にて15分以内でのアクセスが可能です。
また、2ヶ所の高速道路ICが設置されているため、車で遠方を目指す場合もスムーズに移動頂けます。
※各工業団地から地方へのアクセス情報は、以下のリンクボタンよりご覧頂けます。

空のアクセス

東京へのアクセスに便利な山口宇部空港、北九州空港、そして国内線・国際線ともに充実した航路を持つ福岡空港の3拠点の中心に下関市は位置しており、いずれの空港にも車で約1時間でアクセス出来ます。

山口宇部空港

全日本航空（ANA）、日本航空（JAL）の2社が羽田便を運行しています。下関駅からは直通バスが運行されており、移動時間は約75分と便利な距離にあります。駐車場は無料となっています。

運行情報(主な路線)

	便	東京
国内線	就航状況等	10往復
	所要時間	90分

※上記の運行情報は2023年7月31日現在のものです。
　変更の可能性もありますので、詳しくは空港にお問い合わせ下さい。

山口宇部空港のHPはこちら＜外部リンク＞

北九州空港

福岡県北九州市に2006年に開港した空港です。
スターフライヤー(SFJ)、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)の3社が参入しており、東京へのアクセスにおいては非常に便数が多いのが特徴です。
JR小倉駅からはエアポートバスが設置されており、ダイヤに対応したタイムスケジュールで運行しています。

運行情報(主な路線)

	便	東京
国内線	就航状況等	15往復
	所要時間	90分

※上記の運行情報は2023年7月31日現在のものです。
　変更の可能性もありますので、詳しくは空港にお問い合わせ下さい。

北九州空港のHPはこちら＜外部リンク＞

福岡空港

福岡市街地から至近距離に位置し、アクセス面に優れた空港として知られています。
国内線28路線、国際線15路線が設置されており、年間の乗降客数は約1千8百万人を数え、九州の表玄関としての役割を果たしています。

運行情報(主な路線)

	便	東京	成田	関西	札幌	那覇
国内線	就航状況等	57往復	15往復	5往復	7往復	22往復
	所要時間	90分	100分	60分	135分	105分

	便	仁川	大連	青島	上海	台北	香港
国際線	就航状況等	22往復	1往復	1往復	43往復	6往復	4往復
	所要時間	90分	120分	140分	100分	150分	235分

※上記の運行情報は2023年7月31日現在のものです。
　変更の可能性もありますので、詳しくは空港にお問い合わせ下さい。

福岡空港のHPはこち＜外部リンク＞