下関市企業立地

下関市 産業振興部産業立地・就業支援課

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立地企業へのインタビュー

現在当市で操業中の企業様を代表して、GMOクラウド株式会社様ニチハ株式会社様農水フーヅ株式会社様に、下関市で事業を行う上でのメリットや、人材確保について、下関市の生活環境についてなどをインタビュー致しました。
3社とも独自の事業展開を行っており、更なる飛躍を期待され、また実行されている企業様です。 普段はなかなか聞く事の出来ない、企業の「生」の声をご紹介します。

  • 代表取締役写真

    GMOクラウド 株式会社

    取締役付 本廣 敏孝

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  • 下関工場長写真

    ニチハ株式会社 下関工場

    下関工場長 泉 好晃

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  • 代表取締役写真

    農水フーヅ 株式会社

    代表取締役 武内 政幸

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GMOクラウド 株式会社(GMOビジネスサポート 株式会社)

御社の業務内容や会社概要について教えて下さい。

弊社は、ホスティング事業をしております。
メールやホームページなどの環境を提供しており、それがメインの事業となります。
1999年に創業し、2005年に現GMOクラウド株式会社と業務提携して、より広い客層への対応とスキルを上げてまいりました。2012年には、GMOビジネスサポートとして名前をかえ、さらなる新しい分野としてアウトソーシング事業を展開しております。
現在はホスティングレンタルサーバーに特化していますが、今後はあらゆる分野で皆様のビジネスを支える仕事ができたらと考えています。

下関市へ進出を決めた理由、また操業するまでの経緯を教えて下さい。

創業メンバーは、ほとんどが下関に関係を持っていたメンバーでした。
「東京よりも地方が住みやすい。それに、地元に貢献したい」という考えの者が多く、東京からUターンしたメンバーが中心で始めたのがきっかけです。 ここ下関で何をするかを考えた時に、地方でもハンデがない「インターネットに関連する事業が一番良いだろう」という結論に至り、起業しました。
何より、自治体および地元企業の皆さまからのお力添えがあったので起業操業ができました。
深く感謝いたしております。

下関市で事業を行う上で、メリットだと感じている事は?

仕事柄、東京の方と密接に関わる機会が多くありますが、下関だと宇部空港や北九州空港が近くにあるので、東京まで約2時間半で到着出来ます。
例えば、東京から来られた方が下関で一日仕事をして、夜の7時ごろの飛行機で東京に帰る事が出来ます。
また、東京から夜の7時の飛行機に乗り、下関で一泊して朝から仕事をする事も可能です。
インターネット関連業とはいえ、基本はフェイスtoフェイスでの仕事が重要ですので「すぐ行って、会いに行ける」という環境が整っている下関は非常に利便性が高い土地だな、と思います。

会社の人材確保、雇用についてはどうお考えですか。

今後は、「学校で学んだ事を活かせる場所がないから県外へ出て行く」のではなく、私たちが受け皿となって新卒の方(大卒、高卒)を中心に、若手の人材を受け入れていきたいと考えています。

下関市での生活、環境についての印象を教えて下さい。

生活面の話をすると、弊社は中心市街地に位置しており、また下関駅から近い為に買い物や食事には不便しません。
図書館も近くにありますので、仕事帰りに立ち寄る事もでき、スキルアップの為の場所と時間を確保しやすい事にも利便性の良さを感じています。
又、環境について一番の良いところは地震が少ない事です。首都圏で地震が起きたとしても、サーバールームは耐震構造のつくりになっているので心配はしていませんが、従業員の出社が困難になるような状態は避けたいところですので、下関市の地震の少なさは安心して業務に取り組める事の大きな理由の一つかな、と思います。

下関市は住みやすい環境だと思いますか?

年齢層にもよりますが、独身者はもちろん、結婚後に広い部屋に住んだとしても家賃も安いし良いのではないかと思います。
「東京とは違う地方の良さ」があります。

今後、下関市に期待する事は?

「若者」がたくさん活気が持てる街になってもらえたら良いと思います。それと同時に若い人が増えて欲しいです。
「インターネット産業の街=下関」というイメージが定着してくると周りから集まってくるのではないかと思います。

下関への進出を検討している企業へ、メッセージをお願いします。

源平合戦や幕末の志士達が多く、歴史ある街なので、現代においても「ここで何かを起こしてやろう」という人々が集まってくれると良いと思います。

 

ニチハ 株式会社

下関市へ進出を決めた理由、また操業するまでの経緯を教えて下さい。

弊社は名古屋に本社を置いていますが、平成2年(1990年)に福島県のいわき市に、そして7年後の平成9年(1997年)に西日本の拠点として、下関市に工場を設立しました。
西日本のお客様へ向けた事業拠点が必要となってきた事、そして九州への事業展開も視野に入れた動きが必要となってきた事が工場設立の主な目的です。
当初、工場を設立するにあたっては九州と下関が候補に上がりましたが、九州に工場を設立した場合、資材の調達に掛かる運賃が高くなるという問題点があがってきました。
反対に下関市は本州に属する為、九州までの運賃に比べ安くあがる事、また、弊社の事業においてはセメントが大切な原料となりますが、下関市を含む山口県周辺にはセメントを取り扱っている業者様が多い事などがメリットとなり、最終的に下関市での工場設立に至りました。

下関市に立地するメリットはなんだと思いますか?

一番はやはり自然環境の良さがあげられると思います。
いわき工場が東日本大震災の被害を受けた影響から、地震発生回数が少ないことは重要なメリットであると感じています。
過去の統計からみても他県に比べ地震の回数が少なく規模も小さい事を知り、安心して事業を行っています。
加えて、地震と関連していますが、三方を海に囲まれているにも関わらず津波の心配が少ないのも良いですね。
その他では、当工場は市内でも山手に位置していますが、冬場に雪が積もることがほとんどない事、高速道路のインターチェンジ(小月I.C)も近く交通面の利便性が高い事などもメリットにあげられると思います。
また、下関市には大手の企業様が数社進出しておられ安心感もあります。

人材確保や雇用の状況はいかがでしょうか?

近年は毎年下関市内の工業高校を中心にお声掛けをさせて頂いており、雇用については問題ないように感じています。
年に数人程度ではありますが採用させて頂いており、みなさんとても優秀な方たちです。

下関市への立地を検討している企業に一言お願いします。

現在、当工場の隣の敷地が空いていることもありますが、近隣に弊社と事業提携して頂けるような、関連企業様が進出して頂けると嬉しく思います。

農水フーヅ 株式会社

御社の業務内容や会社概要について教えて下さい。

餃子、しゅうまい、ポリジュース、ピザの製造・販売をしております。
昭和60年の創業当初は福岡県内でポリジュースを作っていましたが、季節物の為「一年通して製造出来ない」と思い、すぐに餃子の製造を開始しました。
その後、下関で別会社の「シモカン」を設立し寿司のネタの製造を始めましたが、平成6年に統合致しました。
現在はインターネットを使用したオンラインショップも展開しており、平成27年3月には創業30周年を迎えます。

下関市へ進出を決めた理由、また操業するまでの経緯を教えて下さい。

シモカンとの統合がきっかけです。
福岡県内でポリジュースや餃子などの製造をしていましたが、そちらが手狭になり、新しい土地を探していたところ下関の土地を見つけました。
消防法なども変わってきて、「昔の建物を改築するよりも新しくつくった方が良い」という事で、シモカンとの統合後、下関に工場をつくりました。

下関市で事業を行う上で、メリットだと感じている事は?

物流面でのメリットが一番大きいです。
北九州からの発送では、中国地区への物流が関門海峡を境に値段が変わっていました。
しかし、下関からは北九州着も鹿児島着も値段は変わりません。
しかも、大阪や名古屋の方へ届ける際も北九州からよりも安く済みます。
また、宅急便などを下関から送ると東京には翌日に到着しますが、北九州からだと翌々日になってしまいます。
現在は、今日製造した商品を工場からその日に名古屋に届ける事が出来ますが、北九州からでは難しいです。

現在の状況及び今後の展開と可能性について教えて下さい。

うちのような規模の小さい会社は、量販店のように「安いものを大量に」というのは難しいので、「安いものではなく品質重視」で高級思考の商品を売り出していきたいと考えています。
また、付加価値のあるもの、背伸びをせずに自分の身丈にあった商品の販売をしていかないといけないと感じます。その為には地元の人に知ってもらう事、地元の応援団をいかにつくるかというのが重要だと考えています。

実は、5、6年前までは「農水ブランド」が下関エリアにはありませんでした。なぜなら効率のいい量販店にしか商品を置いていなかったからです。ある時地元の知人に「何を作っている会社なの?」と言われた事がきっかけで、地元の人に知ってもらう努力を始めました。 今では馬関まつりや料理のイベントに参加をしたり、下関市内に工場直送の餃子を安く食べられるお店を営業しております。

下関市での生活、環境についての印象を教えて下さい。

下関の場合は、津波や地震、台風などの自然災害も少ないので非常に安心出来ます。
弊社では大量の水を使用しますが、今まで断水などで生産に影響が出た事もありません。

下関への進出を検討している企業へ、メッセージをお願いします。

下関は陸上送運はもちろん、海外への輸出入もできるし物流面においてはとても良い立地です。
気象的な自然災害も少ない為、安定した企業運営を行っていけるのではないでしょうか。

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